軽トラを1万円でDIY全塗装、ハイゼットトラックをキャンプ仕様に

費用1万円!ローラー&刷毛で、車をDIY全塗装!

10万円で購入したハイゼットトラック

キャンプ仕様に改造するため

まずはDIY塗装に挑戦しました。

費用はできるだけ安く抑えたいでもかっこ良くしたい

お店で頼んだ場合の全塗装価格例

小型車、223,000円~292,000円

普通車、319,000円~351,000円

さぼさん

高すぎる! 車の購入費の10万円より圧倒的に高い!

自分でDIY塗装に挑戦してみよう!

ということで調べてみましたが、タカラ塗料という良いお店を見つけました。

自分で塗装すればかなり安くすることができます。

車を自分で塗装するなんて考えたこともありませんでしたが、

タカラ塗料さんのHPの塗装例を見て、自分でも出来るかもと思いました。

タカラ塗料さんのHP(塗装例)

さぼさん

対応も良く、親切に教えてもらえるというコメントを見て挑戦することに決めました。

どんな色にするか

グレイッシュダークグリーン、世田谷ベースカラー、オリーブドラブ、サンドカーキ、レインブーツネイビー、KURAYAオールドブルーシー、ローデシアブラウン、フレンチグレー、セレンゲッティオレンジ、ミルクティーベージュ、パンプキンスープ、イーグルブルーグレー、マットブラック、ドライドプラムレッド、オリーブカーキ、ビスケット、ミントシャーベット、グリーンソイビーンズ、アイシンクグリーン、ミントブルー、オールドローズ、アースカラー、マットホワイト

さぼさん

種類も豊富で塗装例もたくさん掲載されており、見ているだけでも楽しいです

塗料の注文~必要な道具

さぼさん

どこか懐かしいような落ち着いた色合いが気に入り、世田谷ベースカラーに決めました!

どんな感じになるのか楽しみです。

塗料の量は塗り方や塗り回数によって使用する塗料の量は変わってきますが、

軽トラック・軽バン・コンパクトカーの場合 3~4kg

ミニバン・ハイエースの場合 4~6kg

刷毛、ローラー塗りのほうがスプレー吹き付けより少し多めに塗料が必要。

※車内も同色で塗る場合、軽トラックで1.2倍、通常のボックスタイプで1.5倍量ぐらい必要になります

さぼさん

軽トラックなので3~4kgということですが、荷台は塗らない予定なので2kg注文しました

※注文するときの注意点は

1kg 5,450円、2kg 7750円、3kg 8,790円、4kg 9,900円 と量が多いほどお得になっています。

2kg注文するときに、1㎏を2個注文すると10900円になってしまうので、

注意が必要です(自分がやってしまったので)

※1㎏を2缶ではなく

※2kgを1缶です!

くれぐれもお間違えないように

車のDIY塗装のやり方

まずはじめに

汚れてもよい服装で作業してください。

屋外または換気の良い場所で使用してください。

要らない板などで塗る練習をしてから作業に取り掛かりましょう。

塗装を楽しむ気持ちで塗りましょう。

いろいろ注意事項がありましたが、

ペンキが付いてはいけない所はしっかりと養生、マスキングをした方が良いです。

特に忘れがちなのが、作業場所の床の部分。

車にはしっかりマスキングしたのですが、ペンキが下に落ちてしまい

コンクリートに色がついてしまいました。

さぼさん

塗装面は多少間違えてもすぐにタオルで拭けば何とかなりますが、

コンクリートに落ちた塗料はとれません

1 用意するもの

ローラー(4インチくらい)

なるべく短毛のもの。

刷毛 

50mmと15mmくらいのもの。

マスキングテープ 16~24mm

3~5巻くらい

非鉄バインダー

(市販のバンパープライマーでもOK)

無塗装の黒いプラスチックのバンパーやホイール、メッキ等の、

塗料が乗りにくい部分の下塗りに使います。

新聞紙

塗料がついてほしくない部分の養生に使います。

手袋

使い捨て

小分け容器

缶の塗料を容器を入れて塗料を小分け

ブルーシート 

車の下に敷いて汚れを防止

サンドペーパー#600(耐水)

足付けに使います。

ウエス

糸くずが出ないもの

さぼさん

用意できるものはできるだけ最初に用意しておくと後が楽です

タカラ塗料さんのHP