災害時に役立つ・軽トラックキャンプ

災害時の避難生活に役立つ軽トラキャンプ

  • 避難場所
  • 必要なもの
  • 普段から用意できるもの

避難場所としての軽トラ

最近各地で震度5前後の地震が連続して発生しています。先日も東京で震度5弱という地震が起きたばかりです。

大都市で災害が起きると、電気ガス水道などライフラインが数日間止まってしまう事も考えられるので、防災用品は普段から用意しておくことが大切です。

そこで防災用品を普段から用意しておく方法として、キャンプ用品として準備をしておくことを推奨します。防災としてキャンプの趣味を役立てることができ、まさに一石二鳥です。

「避難地」で必要なもの

避難地で必要なものは「家族全員で3日間のアウトドアライフ・キャンプ生活を過ごす」と考えると分かりやすいと言われています。
まさにこれが今回の趣旨です

それでは一般的な防災用品を紹介します。

避難地では洗濯は難しいので、着替えは下着だけでも3日分くらい用意できるといいと思います。

各家庭では7日分の水と食料の備蓄が推奨されています。

毛布、寝袋、テント。ここは軽トラキャンプ用品の力が遺憾無く発揮されるところ。

車中泊同様にプライバシー性も高く、足を延ばして寝ることができます。

その他

トイレットペーパーやティッシュ、石けん、救急薬品、懐中電灯、ラジオ。
このほか、季節や環境によって夏場には虫除けスプレーとか汗ふきタオル、冬場には防寒着やポケットカイロなどが必要です。

普段から用意しておくもの

上記の「避難地」で必要なものリストに基づいて普段から軽トラに積んでおくものを考えてみました。

下着3日分

食器・お皿、コップ、箸、ペットボトルの水、非常食

寝具・寝袋、マット

その他

カセットコンロ、ラップ、アルミホイル、焚火台と薪

トイレットペーパー、ティッシュ、石けん、救急薬品、懐中電灯

さぼさん

 キャンプで使うものは、ほとんど防災用品として役に立つと思います。キャンプ用品は最高の防災用品です。楽しく準備していざという時に備えましょう。

まとめ

キャンプはサバイバル的な一面がある事と、不便な環境を楽しむ部分もあるので、キャンプの用意として防災用品を準備することはとても理にかなっています。

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